地上レーザ(SX10、SX12)で法面保護工の3次元点群測量を行っている動画です。
勾配のきつい法面ですが、近づく必要がないため安全に計測できます。
地上レーザは適切な位置に機械を据えないと「取得ムラ」や「点密度に差」が発生します。
地上レーザ計測を行う技術力は機械を適切な位置に据える事が出来る事になるかと思います。
近年、簡単に点群取得できる機材が次々出てきていますが、ベストエフォート型の機材であることを
理解したうえで目的に応じた精度管理をきちんと行う必要があると考えています。
※2台同時に稼働させている理由は「映えが良い」からです(^^;