SURVEY
UAV測量・調査

弊社の強み

技術ある人材と実績ある機材。
経験値が違います。

創業から培ってきた揺るぎない実績。
確かな成果をもたらす技術ある人材。
確かな成果を取得できる機材。
これらを掛け合わせ、これからの測量業務を安全・確実に遂行します。

秒間60,000パルス/30ラインの高密度レーザーを照射し、距離制度±4mmを実現しているドローン専用設計のレーザースキャナを導入しています。

精度検証の結果

検証点 12点 最大較差 -0.046m
計測緒元 高度:50m、速度2.0m/s 標準偏差 0.022m
平均値 0.010m 平均二乗誤 0.024m

報道資料 国土交通省の革新的河川管理プロジェクト「陸上・水中レーザードローン」(中間検証)より精度は環境などにより左右されます。精度を保証するものではございません。

レーザー測量の利点

レーザー測量は、
植生下の地盤をデータ化できます。

写真測量は、撮影された写真から3次元データへ変換します。
木々などの植生がある場合、植生の表面しか写真に写らず、写真に写ることのない植生下の地盤は、データ化することができません。

レーザー測量では、秒間数万ものレーザー(ポイント)を照射するため、いくつかのレーザーは枝や葉の隙間から地盤に到達し、データを取得できます。
現場の現況を木々の伐採をすること無く取得でき、樹木除去のフィルタリング処理を施すことで、植生を取り除いた地盤のみの3次元データを作成することも可能です。

レーザー測量の点群処理手順

01
オリジナルデータ

レーザー計測されたままのデータ。
樹木などのデータも含まれる

02
グランドデータ

地盤と推定されるデータを残し、
樹木など点群を削除する。(クリーニング処理)

03
グリッドデータ

レーザーの透過率によりデータ間隔は不均一な為、地盤データの欠陥部分を補完し、
等間隔のデータとする。

04
等高線生成

グリッドデータから等高線を作成する。