写真測量システムの紹介です
このシステムは、一眼レフカメラとRTK-GNSSロガーが連動します
GNSS観測データをもとに、PPK(後処理計算)処理をすることで
写真データのEXIF情報に正確な位置情報を付与する事ができます
このことにより、対空標識を置かなくとも高精度な写真測量が
可能です
レーザースキャナー導入後は出番が少なくなりましたが
対空標識が設置できない場所での写真測量で活躍します
(人が立ち入る事ができない危険個所など)
従来通り、対空標識を使った写真測量でも使用します
一眼レフを使うので鮮明な写真データを取得できます
一眼レフカメラを使った空撮は測量だけでなく、
パンフレットやプロモーションビデオの作成、
遺跡調査としても活用する事があります