植生の濃い場所をUAVレーザー計測を行うと
地表までレーザーが届かない場所が出てきます
そのような場合の対処法の一つは
地上レーザーとUAVレーザーのハイブリッドです
次の画像は地上レーザーとUAVレーザーのデータを
重ね合わせた断面です
UAVレーザーで地表データが得られない箇所を
地上レーザーで補います(緑色で囲まれた部分)
3次元データでみると次の通りです
「UAVレーザーのみ」のデータ ↓
UAVレーザーのみでは、地表データが得られず
三角網を張ったときに樹木のデータを拾って
いるのがわかります
「UAVレーザー + 地上レーザー」のデータ ↓
地上レーザーと組み合わせることにより
綺麗な地表データが得られます
このように、状況に応じた手法を用い
点群データを作成します